FANTASTIC CHILDREN ファンタジック チルドレン 第16話 「回帰、霧の中へ」

 前世への記憶をたどる話、その2。二つ前の前世、クリスティーナという教師だった自分。そして、その前、本来の自分ティナへと記憶がたどり着く。
 ヘルガ=ティナ:女王様属性全開。周りの男全部をかしずかせて奉仕させてますねぇ。まさに「世界は私を中心に回ってる」状態。そらぁ、人生楽しかろう。
 ソラン:王宮の近衛隊長にしてセスの親友。体の左半分が機械。トーマの前世と思しき青年。幼い頃に迷子になったティナを助けた。それによってある意味人生が狂った人。今はティナとラブラブで幸せだがどう見ても死亡フラグ立ってるっぽい。たぶんコイツが死んだせいで、以後のティナが暗い、鬱人間になったと思われる。
 セス:ソランの親友で重臣の息子にしてティナの幼馴染&婚約者。しかしティナとソランがくっついてしまったため袖にされてしまう哀れなやつ。それでもティナの幸せが第一と潔く身を引き、二人を祝福するナイスガイである。いやー、「漢」だよ、あんた。(最も長期間ティナの女王様属性に触れて従属していたせいで、骨の髄まで下僕にされているだけ、という説もあるが(笑))
 科学者達(アギ達):前世からろくでもないことしてたんだなぁ。ソレト、後ろ髪一部だけ伸ばしてますね、ラブリーです。
 で、こいつら全員4m級の巨人なんですかね。もしそうなら軽々走って、おてんばなティナの様子も、擬音は「ずしん、ずしん」となりそう。夢、ねえなぁ。
 前世編、来週も続きそう。来週でカタつきそうだけど。