舞-HiME 第15話 「天翔ける ミ☆ 女子高生」

 シアーズ財団編への反撃編。
 HiME達の秘密基地からの出陣シーン、かっこええです。無駄に発進設備が整ってるとこなんか、もう最高です。スタッフ判ってるなぁ。
 雪乃、偵察、シャミング、連絡と超便利な能力。実はこの子が最強のHiMEではないかと思ってしまう。少なくともあれだけの戦力を繰り出せるシアーズ財団にとってはもっとも有用な能力でしょう。
 舞衣、衛星からの攻撃をカグツチで受け止める。すると、攻撃のエネルギーを吸収したのかカグツチがパワーアップ。えらくメカメカしい姿になってしまった。(個人的にこの辺りのくだりは、初めてロプロス@バビル二世(原作)がロボットであることが書かれたときの衝撃に似てました。)そのあと衛星に突っ込んでいくとは思いませんでしたよ。だってジェット推進なのに(笑)
 シアーズ財団が何を目的としてるのかしらんが、深優を量産すれば問題は解決するんじゃネ?軍を動かせる連中なら単純な破壊力はミサイルで事足りるわけで、必要なのは市街戦や日常で発揮できる戦闘力、すなわち深優の能力のはず。後は雪乃がいれば無敵の軍隊の完成だー。
 シアーズ財団の連中、300年が短い時間って、あんたら何モン?シアーズ編が終わったことによってこいつらの出番はもう無いだろうから、正体わからずじまいかい!気になるなあ。人外であることだけは確かだろう。
 楯、なつきに「邪魔だ。とっとと失せろ。お前に出来ることなんか無い」と言われてしまう。無力である。惨めである。このままでいいのか?いいや、良くない。そんなときはどうする。そう、君にはあれがあるじゃないか。さあ、ハチマキ締めて、マントはおって、指を鳴らして叫び、呼び出すんだ!
「出ろーーー!ガンダーーーーム!!!」
やってくれんかなぁ(希望)